Q&A
「大豆ペプチド」には集中力を高める効果があると聞いたのですが?
大豆ペプチドを摂取すると、摂取後約20分で「集中力が高く思考明瞭なリラックス状態」を表す脳波である「α2波」が増加する事が確認されています。
「大豆ペプチド」はアミノ酸とどのように違うのですか?
アミノ酸がいくつか結合した物質がペプチドです。アミノ酸が2個結合したものが「ジペプチド」、3個結合したものが「トリペプチド」、4個結合したものが「テトラペプチド」、5〜10個結合したものが「オリゴペプチド」です。このようにアミノ酸がいくつか結合したものがペプチドですが、アミノ酸単独とは違った固有の性質や生理機能が明らかになりつつあり、研究が進められています。
「大豆ペプチド」は体にどんないいことがあるのですか?
最新の健康機能として注目されているのが、『アタマ(脳)とカラダ(筋肉)の疲労回復効果』です。詳しくは、このサイトの「フォーラム報告」内、第2回マスコミセミナーおよび第3回マスコミセミナーにて発表されています。
「大豆ペプチド」が含まれる食品は?
「大豆ペプチド」は、発酵や酵素分解でできるため、納豆、味噌などの大豆発酵食品などに含まれており、大豆そのものや豆乳、豆腐などには含まれていません。しかも、これら大豆食品に含まれる大豆ペプチドの含有量はごく僅かで、比較的多いとされている納豆でも1パック(40g)中で約0.4g(1%)程度です。最近では大豆ペプチドを効率よく摂るための機能性食品や飲料が様々なメーカーから発売されています。
「大豆ペプチド」はどのくらい摂れば良いのでしょうか?
当フォーラムにご参画頂いている先生方の実験によると、たとえば『疲労回復』を期待する場合では、4000mg摂った場合に有意な差があらわれています。このことから、『疲労回復』などの健康機能を期待する場合、1回4000mgを目安にお摂りいただくと良いのではないかと考えています。
「疲労回復効果」を考えた時、「大豆ペプチド」の最も効果的な摂取タイミングを教えてください?
1.疲れを感じた時 2.運動直後 3.就寝前などがおすすめです。「大豆ペプチド」は消化吸収に優れ素早く体内に取り込まれるため、速やかに疲れを軽減してくれます。また、運動後に摂ることで運動による筋肉損傷が抑えられることも確認されています。多くのアスリートにより「就寝前に摂ると翌日の目覚めが良い」「疲労感が軽減する」との実感の声も寄せられています。
「大豆ペプチド」と一緒に摂った方が良いもの。いけないものはありますか?
特にそのようなものはありません。毎日の食事にプラスする形で、バランスを考えてお摂りください。
「大豆ペプチド」には大豆アレルギーの影響はあるのですか?
ほとんど影響ありません。アレルゲン性は「大豆」そのものの1/1,000〜1/10,000です。これは酵素分解により、大豆たん白質としての個性もなくなるためです。
阪神タイガースの選手も飲んでいるというのは本当ですか?
ある報道ニュース番組で紹介されていたように、2003年度リーグ優勝した阪神タイガースのトレーニングコーチが「トレーニング・栄養・休養」の3本柱を大切にする理論をもとに、たん白質を速く吸収できる「大豆ペプチド」に注目し、実際に選手に特製ドリンクとして飲ませていました。
ペプチドは食品を食べないと、できないのですか?
食品由来のペプチドだけでなく、私たちの体の中で合成されているペプチドもあります。それがペプチドホルモンです。ペプチドホルモンとは、その名の通りペプチドでできたホルモン。代表的なペプチドホルモンにはインシュリンや成長ホルモンなどがあります。
大豆のたん白質には必須アミノ酸のメチオニンが少ないと聞いたのですが?
かつて大豆のたん白質には、必須アミノ酸のメチオニンが少なく、牛乳や卵などの動物性たん白質より質が劣るとする説がありました。しかし1990年以降、消化吸収率を加味した再評価が行われたところ、大豆のたん白質は牛乳や卵と同様、アミノ酸パターンの基準値をすべて網羅する、理想的なたん白質であることが明らかになっています。
ペプチドの働きはどれも同じなのですか?
アミノ酸が結合してできているペプチド。どのアミノ酸が、いくつ、どのように結合しているかによって、ペプチドの性質が決まってきます。ですからペプチドには栄養機能だけでなく、ペプチド特有の多彩な生理機能が見いだされています。アミノ酸の組み合わせがひとつ違うだけでまったく異なる生理機能を発揮するものも多く、そういう意味で、ペプチドに今後、期待するところが多く、無限の可能性を秘めているといえます。